何を書くかというアイデアは考えている時ではなく書いてる最中に浮かぶ
[Think Clearly] ロルフ・ドベリ著 サンマーク出版
著書の中では、考えるという行為には、指数関数のように考えても考えてもそれ以上は推敲しきれない「思考の飽和点」があるとしている。
そして人はなぜ考えすぎるのかというと、その方が楽だからである。
実際は考えてみたところで一歩踏み出した方が、目の前が見えたり、必要なことがみえてくるのは私自身の経験からでも言えることである。
机で考えあぐねいてる人には、深いところは見えていない。
もちろん酒を酌み交わしながら仲間内で愚痴をこぼしている間も同じである。
自分が今、飽和点にいるなと感じたら即座に次の行動にうつった方が時間効率的にも内容の質的にも向上するに違いない。